動き回っても軽くて涼しい! 着心地が好評です。
今回、ユニフォームを刷新するにあたり「同じデザインで統一しながら、部署(コメディカル)ごとにスクラブの色を変える」という方針があったため、カラーバリエーションがたくさんあるミドリ安全さんのVEM4000上シリーズを選びました。色々とサンプルを送っていただき、各部署(コメディカル)から「うちはこの色がいい」と希望を聞いて色が決まりました。一見、カラフルですが親和性のある色味なので、全体で集まった時も一体感が出てよかったと思っています。全色に共通している脇の切り替えカラーのおかげで、細く見えると喜ばれていますよ。男女兼用で、ゆとりがあるボックスシルエットだから、それぞれの体型によるサイズ選びも簡単でした。

人財育成・フォローアップ室兼 介護部部長 永田様
機能面で好評なのは、その「軽さ」。軽いから快適で、動き回っても負担に感じないのです。スーッと風が通る素材で涼しいのもいいですね。さらに、スタンドカラーで首元の開きが少ない点や、ファスナータイプで前が開くので、脱ぎ着がラクな点も好評です。後ろ脇についているポケットは、病院用や自分用のスマホ、PHSなどを入れてかがんでもこぼれ落ちないほどの大容量。細かいところまで気が利いていて、助かっています。

部署ごとにスクラブの色を変えても統一感があります。
ワンタッチで「裾上げ」完了! このパンツは画期的ですね。

男女兼用のパンツは、濃色にすることで汚れが目立たなくて、スッキリ見えるVEM122下ダークネイビーを選びました。全部署統一にしたため、上半身はカラフルでも下半身のカラーが共通していて、統一感を出せました。
「これは画期的!」と男女問わず好評なのが裾上げ不要の「レングスアジャスト」機能です。自分の股下に合わせて裾を折り曲げ てスナップボタンを留めるだけ。パンツを着用した状態で、ピッタリの長さに調節できます。裁縫が苦手な人でも、ワンタッチでパ ンツの裾上げが完了するので、忙しい職員たちに裾直しをする手間を取らせないで済んでいます。丈が長くて裾がもたついている人もいなくなったと、評判が良いですね。

職員全員が気持ちを一つに。 「理事長のおごり自販機」が会話のきっかけとなっています。

当病院のポリシーとして「各部署の連携や職員のコミュニケーションを大事にする」があります。よい治療・看護のためには、まず職員が元気で楽しく働けることが基本だからです。これまでも地域に開かれた病院として楽しいイベントも企画してきました。休日にリハビリ見学会を開催したり、栄養の勉強会をしたり。職員の子どもたちを呼んで、職場体験会をしたこともあります。ただ、コロナ禍で、職員が協働する機会が無くなり、コミュニケーションが希薄になりかけた時、職員食堂に『理事長のおごり自販機』が導入されたのです。誰かとペアになってカードをかざすと、週に2回飲み物が無料になる仕組みです。お互いに「どうぞ」と渡しあったりして会話が生まれ、たとえ部署が違っても風通しのよい人間関係につながります。新しいウエアも、職員みんなが気持ちを一つにして患者さんに向き合うシンボルになると信じています。
[ご採用いただいた製品]
- VEM4000上シリーズ
- VEM122下
メディカルウェア
採用事例
ミドリ安全のメディカルウエアをご採用いただいております全国の医療機関のお客様の声をご紹介しています。

採用事例 #12
北海道を象徴する花である「スズラン」柄は看護師はもちろん患者さんからも好評。美的で機能的なメディカルウエアとシューズが仕事へのモチベーションを上げてくれます。
社会福祉法人 北海道社会事業協会 函館病院 様
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